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事件のそばにバーがある

2011-01-29 13:26:52

坪田譲治文学賞:志木の佐川さん受賞 「おれのおばさん」 

[記事]

 岡山市は26日、同市出身の児童文学作家、坪田譲治氏の業績をたたえて制定した「」の受賞作に、志木市在住の作家、佐川光晴さん(45)の「おれのおばさん」(集英社)を選んだと発表した。2月26日に贈呈式があり、賞状と副賞100万円が贈られる。

 受賞作は、父親が逮捕されたことから人生が一変した中学2年生の少年が、北海道にいる伯母の児童養護施設に預けられて成長していく様子を描いた青春小説。

 佐川さんは東京都生まれ。食肉処理会社に約10年間勤務し、00年に「生活の設計」で新潮新人賞を受賞しデビュー。02年に「縮んだ愛」で野間文芸新人賞を受賞した。芥川賞に5回ノミネートされた。

 佐川さんは受賞について「うれしくてなりません」と喜びの声を寄せた。「人間の醜さや愚かさを筆を尽くして描くよりも、立ち直ろうとする努力の軌跡をきちんと追いたい。一度や二度の失敗で人生が終わってしまうわけではないことを、なんとしても証明してやりたいというのが作品にこめた願いです」とコメントした。

 坪田譲治文学賞は09年9月から1年間に刊行された文学作品から、大人も子供も共有できる世界を描いた作品を作家の五木寛之さんらが選んだ。

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