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事件のそばにバーがある

2010-04-11 07:08:01

「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさしさん死去

[記事]

 小説「吉里吉里人」やNHKの連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台本のほか、戯曲やエッセーなど多彩な分野で活躍した作家の井上ひさしさんが9日夜、死去した。75歳だった。葬儀・告別式は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定。
 家族によると、昨年10月末に肺がんと診断され、11月から抗がん剤治療を受けていたという。
 井上さんは昭和9年、山形県生まれ。上智大在学中から浅草のストリップ劇場「フランス座」文芸部に所属し、台本を書き始めた。39年からは、5年間続いた「ひょっこりひょうたん島」の台本を童話、放送作家の山元護久とともに執筆、一躍人気を集めた。
 44年、戯曲「日本人のへそ」を発表して演劇界デビュー。47年に「道元の冒険」でを受賞して、劇作家としての地位を確立した。奇想と批判精神に満ちた喜劇や評伝劇などで劇場をわかせ、59年には自身の戯曲のみを上演する劇団「こまつ座」の旗揚げ公演を行った。
 小説家としても、47年に江戸戯作者群像を軽妙なタッチで描いた小説「手鎖心中」で、56年の「吉里吉里人 」ではなどを受賞。絶妙な言葉遊び、ユーモアたっぷりの作風で多くの読者に支持され、エッセーの名手としても知られた。自他ともに認める遅筆で、台本が間に合わず公演が延期となることなどから、「遅筆堂」と自称していた。

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