2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-12-19 16:21:30

支援学校ルポ 児童生徒増に施設整備など追いつけず

[記事]

 知的障害児の増加に伴い、大阪府では府立支援学校の大規模化が急速に進んでいる。橋下徹知事は「教育日本一」をスローガンに掲げ、府立支援学校の整備を重点項目に挙げているが、施設整備は十分に追いついていない。支援学校の現場では、本来150人~200人が適正規模とされるが、中には大幅に上回る学校もある。知的障害児ら約300人が通学する大阪府吹田市の府立吹田支援学校を訪ねた。

 「この教室は、ほかの部屋と造りが違うでしょ。増設したんです」

 辻行雄校長が説明してくれた。高等部1年生用として使われている教室は、もとはピロティだった場所。教室不足のため柱の間に壁や窓が取り付けられ、急ごしらえの教室に仕立てた。
 小学生から高校生が学ぶ吹田支援学校は、平成10年に開校。生徒数156人でスタートしたが、現在は約2倍の299人に達する。生徒増に対応するため、3年間で5教室を増設した。
 児童生徒が増えれば教員も増える。職員室も手狭になり、壁を壊して廊下のスペースを使って増床したが、それでも窮屈だ。辻校長は「校内にスペースがあれば教室を造るという繰り返しで、もう教室を作る場所もありません」と話す。

吹田支援学校(大阪府吹田市)の近所のバー
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