2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-12-14 08:33:38

第13回司馬遼太郎賞に宮本輝氏 「骸骨ビルの庭」

[記事]

 (司馬遼太郎記念財団主催)は9日、作家の宮本輝さん(62)の「骸骨ビルの庭(上・下)」(講談社)に決まった。賞金100万円。贈賞式は来年2月13日、東京・日比谷公会堂で開かれる「第14回菜の花忌」会場で行われる。
 受賞作は、平成6年の大阪・十三を舞台に、「骸骨ビル」の取り壊しをめぐってそこに暮らした復員兵と戦災孤児の記憶が呼び起こされていく長編小説。宮本さんは「今の時代を生きる人間が模索しなければいけない人の心の強さを書きたかった。雲の上の人だった司馬さんの賞をいただき、大変光栄」と話した。
 宮本さんは昭和52年に「泥の河」()でデビュー。53年「螢川」で、62年「優駿(ゆうしゅん)」でをそれぞれ受賞した。「川」三部作や「錦繍(きんしゅう)」「流転の海」シリーズなど著書多数。
 また、若者の調査研究を支援する第13回司馬遼太郎フェローシップ(奨励金30万円)は、東大大学院工学系研究科の川本悠紀子さん(25)に決まった。

日比谷公会堂(東京都千代田区)の近所のバー
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