2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-08-21 22:43:09

サントリー 天保山ミュージアム休館

[記事]

 サントリーホールディングス(HD)は21日、大阪市港区で運営している美術館「サントリーミュージアム『天保山』」(大阪市港区)を平成22年末で閉館する、と発表した。来館者数が伸び悩み、毎年数億円の赤字を出していることが原因。保有する建物の活用については地権者の大阪市と話し合う予定だが、隣接する水族館「海遊館」などとともに、水辺の再開発事業の核施設だっただけに、周辺への集客にも影響が出そうだ。
 創業110周年を記念し、サントリーHDが9月1日に、音楽と美術分野の社会貢献活動を企業から完全独立させて、「サントリー芸術財団」(代表理事=鳥井信吾サントリーHD副社長ら)を東京都港区に設立することに伴う措置。
 同日記者会見した品治(しなじ)利典執行役員は「経営環境が厳しくなり、コスト負担を考えると、美術館を2施設運営することは難しい」と、東京のサントリー美術館に美術館事業を一本化することを明らかにした。ミュージアム所蔵のポスターコレクションなどは新財団が引き継ぐ。

 サントリーHDは現在、キリンホールディングスと経営統合に向けた交渉を進めており、サントリーが培った独特の文化活動が統合へのハードルの一つとして注目されている。これについて品治執行役員は「財団設立は2年前から検討しており、(キリンとの)経営統合とは関係ない」と語った。

サントリーミュージアム(大阪府大阪市港区)の近所のバー
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