2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-06-13 18:08:48

テレ朝系「僕らはやってない」に反響続々 続報放送へ

[記事]

 足利事件の報道で冤罪(えんざい)問題が世間の耳目を集める中、1本のドキュメンタリー番組が話題を呼んでいる。強姦(ごうかん)未遂容疑で逮捕されたものの無罪を訴え続けている少年の家族の姿を描いたもので、番組ホームページには2万件以上ものアクセスが殺到した。大きな反響に、番組では急遽(きゅうきょ)、続報を放送することを決めた。
 この番組は、テレビ朝日系「報道発 ドキュメンタリ宣言」(月曜午後7時)で1日に放送された「それでも僕らはやってない~親と子の闘い3000日~」。平成13年9月に静岡県御殿場市で起こった10人の少年らによる強姦未遂事件、いわゆる御殿場事件を取り上げ、物証も目撃証言もないとされるこの事件で逮捕された10人のうち、当時17歳の2人の男子高校生に密着した内容だった。
 無罪を信じる家族たちの執念の調査で、被害者少女の矛盾した証言などを突き止めるが、2人は1審、控訴審とも有罪。事件から8年が経過した今年、最高裁が上告を棄却し、懲役1年6月の実刑判決を受けていた2人は5月に収監された。
 この少年たちと家族の闘いの記録を放送した直後から、番組ホームページには大量の書き込みが寄せられた。「裁判員制度が導入されたことで、このような冤罪事件がなくなることを願いますが、やはり日本の裁判、司法を根本から見直す必要があると感じました。冤罪はもっとたくさん存在していると思います」(30代女性)、「もし放送がすべて事実だとしたら、この裁判はおかしいということです。情報を扱うメディアとしてはぜひ最後まで追及してほしい」(40代男性)などの共感の一方で、「何を根拠に無罪だと皆さん言っているんですか。テレビは時には洗脳されてしまう場合もある」(30代女性)といった意見もあった。

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