2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-05-17 09:38:57

速水優元日銀総裁が死去

[記事]

 元経済同友会代表幹事で日銀総裁在任中はゼロ金利政策や量的緩和策の導入に踏み切った速水優(はやみ・まさる)氏が16日午前、死去した。84歳。葬儀は近親者のみで行う。
 速水氏は兵庫県出身。東京商科大(現一橋大)卒業後、昭和22年に日銀入行。ロンドン駐在参事、外国局長、理事などを経て56年、日商岩井(現双日)専務に転出、副社長社長、会長を歴任。財界活動も熱心で平成3年から7年まで経済同友会代表幹事を務めた。
 10年、接待汚職の責任を取り辞任した松下康雄氏の後釜として日銀総裁に就任。改正日銀法の施行で独立性を獲得する一方で、デフレの深刻化と金融不安に厳しいかじ取りを迫られた。
 平成11年、ゼロ金利政策を断行。しかし、翌12年には「デフレ懸念が払拭された」として政府の反対を押し切り解除した。その後景気は後退し「解除が早すぎた」と批判を浴び、13年3月、世界に前例のない量的緩和策の導入に追い込まれた。デフレ脱却への道半ばで15年に退任、後任の福井俊彦氏にバトンタッチした。

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