2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-05-12 08:52:07

【外信コラム】ロンドンの甃 BUNKOを世界に

[記事]

 昨年秋、旭日双光章を受章した国際児童文庫協会名誉会長、オパール・ダンさん=英国在住=は世界中で、子供たちに言葉を教える「BUNKO(文庫)」の普及活動を行っている。
 ダンさんは東京で暮らしていた1977年、日本の子供たちが海外で身につけた英語を帰国した後、忘れてしまわないよう日本の母親と協力して英語の本の読み聞かせを始めた。最初は5人の帰国子女が対象で、ダンさんの名前と「段々(ゆっくり)」をかけ「だんだん文庫」と名付けた。
 ダンさんは英国に帰国し83年に海外で最初の日本語文庫を英国に開設した。夫の海外勤務や国際結婚で英国で生活する日本人の母親にとって子供の日本語習得が大きな悩みだったのだ。
 「子供は遊びを通じ言葉と文化を身につけられる。2カ国以上の文化的な背景をもつ国際児は将来、政治やビジネス、芸術など多分野で貢献できる」とダンさん。英語、フランス語、スペイン語の文庫が東京近郊に13、海外文庫は英国、米国、ドイツ、中国、ブラジルなど7カ国に33もある。
 英国で活動する森嶋瑤子さんの案内で「ロンドンさくら文庫」を訪れた。瑤子さんはノーベル経済学賞候補だった故森嶋通夫氏の未亡人だ。約20人の子供たちが母親に紙芝居や絵本を読んでもらったり、ひな祭りの習慣や折り紙を教えてもらったりしていた。たどたどしい日本語、なめらかな英語、笑顔が楽しそうに踊っていた。

東京都目黒区東山3丁目の近所のバー
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