2軒目は近所のバー」連動

事件のそばにバーがある

2009-04-04 11:41:48

四代目桂米團治の顕彰碑完成 大阪

[記事]

 大正期から昭和20年代に活躍した落語家、四代目桂米團治を顕彰する石碑が大阪市東成区役所前に完成し来月、披露される。設置場所は四代目が、生活費の足しにするため書類を代筆する代書屋を営み、その経験から人気噺「代書」を創作した長屋の跡地。昨年、桂小米朝さんが五代目米團治を襲名したのをきっかけに盛り上がり、市や地元の落語ファンらが「代書」の“ふるさと”をアピールしたいと計画した。
 四代目桂米團治(1896~1951)は明治45年に三代目米團治に入門し、昭和18年に米團治を襲名した。弟子に三代目桂米朝、三代目桂米之助がおり、後進の指導に尽力したことでも知られる。
 落語「代書」は、四代目が東成区役所の隣で「中浜代書事務所」を開業し、その経験を元に書き下ろした作品。代書屋を訪れた人と、主人のユーモラスなやり取りが繰り広げられ、客に在日韓国人が登場するなど、当時の東成の人の暮らしぶりが反映されている。
 昭和14年に初演。その後、三代目桂米朝、三代目桂春團治、二代目桂枝雀らが、それぞれ工夫をこらしながら受け継ぐ人気落語になった。
 石碑は、「中浜代書事務所」の存在を知る地元の落語ファンなどで作る「東成芸能懇話会」が計画した。石碑の設置の準備を進める中、五代目桂米團治さんも協力を快諾。石碑の除幕式が行われる5月2日に、落語会が開かれることになった。演目は、もちろん「代書」。四代目が創作したオリジナル版を演じる予定で、五代目桂米團治さんは「代書が誕生した東成の面影を感じながら、当時の人の生きざまを表したい」と話している。落語会のチケットは4日から東成区コミュニティ協会などで発売。

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